キッズ国際交流 (2011年〜)
「政府ができないことも民間レベルではできる」をキーワードに近隣諸国の子供たちとの交流をもっともっと加速させるべきだと考えています。
たとえば、国際交流活動の日台友好事業で行う「絆の桜」の植樹に合わせ、日本と台湾の子供たちがそれぞれお互いの国に行き来し、見て感動、知って感動、学んで感動を体感してもらう活動なども、その発想で生まれています。また、以下のファタニティカップのような国際的なイベントにも積極的に子供を派遣し、日本と世界の架け橋になってゆきます。
子供たちにはこの経験をもとに日本だけの視野にとどまらずアジア、世界レベルで思考し行動していく人物になれるよう願っています。
[2011年に行われたファタニティカップへ参加] |
■ファタニティカップ2011 /FraternityCup2011
ファタニティカップとは、フランスのLaureus、La Voix de l’Enfant、Diambarsという3つの財団によって立ち上げられた青少年のための国際交流イベントです。昨年第一回目がフランスのパリで開催され、2011年が゙第2回目となります。
イベントの目的はスポーツの価値を伝えると共に、世界中の子供たちに異文化交流の機会を与えることにより、差別や偏見のない社会へのプラットフォームを構築してい くことです。
[各国カラオケ大会] |
[発声練習] |
[誕生日パーティー] |
[誕生日パーティー] |
第2回大会の2011年は世界の12カ国(予定)から140人の少年少女を募りました。 参加国はフランス、カメルーン、南アフリカ、イスラエル、アルゼンチン、ブラジル、 モロッコ、インド、ルーマニア、日本が参加しました。ちなみに日本は初参加でした。
[各国のリーダーたちと] |
[各国のリーダーたちと] |
イベントプログラムは各国メンバー対抗のサッカートーナメントを軸にしますが、異文化交流、共同作業、社会見学等を通して子供たちがより多くのことを学び、吸収できるように構成されていました。
[アフリカの子供と] |